酔いどれ! 映画祭追想録
モスクワ映画祭やタシケント映画祭の日本代表団の世話役として活躍した筆者が綴る追想録!
タシケント国際映画祭
カンヌ映画祭に「影武者」が出品された年、タシケント映画祭に仲代達矢氏が参加されました。タシケント空港に出迎えたのですが、トランクが出てきません。モスクワ乗換え時に積み残したのではと、関係者が必死に探しましたが出てきません。不自由されたのに、仲代さんはひと言も文句を言われませんでした。(トランクが着かなかったり、少し遅れた事は何度もありましたが、皆大騒ぎで文句を言う人ばかりなのに…)
一年後トランクわ戻ってきた(ルフトハンザがパリで間違えていた)そうです。
モスクワ国際児童映画祭
モスクワ国際児童映画祭でのグランプリは「おばあちゃんの家」だったが、その映画が上映された時、何の映画か忘れてしまったが、日本映画の予告編がついていた。韓国で上映されていた劇場プリントをそのままもってきたのであろう…
そういえば、弊社配給の「こねこ」も待ちに待った最初にとったプりントの缶にオーストリアの児童映画祭のラベルが貼ってあり、缶を開けてみると、プリントには英語字幕があった。ニュープリントではなく、ユーズドプリントが送られてきたのだ。即送り返したが、思えばフィルム・トラブルは色々あったなぁ…