この年の4月、日本海映画は、お蔵映画の代表作アレクセイ・ゲルマン監督の「道中の点検」を配給しました。
しかし、本映画祭のソ連映画人同盟主催のシンポジウムで、もっとすごいお蔵映画の存在が明らかになります。アレクサンドル・アスコリドフ監督の処女作にして20年間封印されていた「コミッサール」です。海外からの多数の参加者を含む討論会場で、その映画の存在を自ら主張したアスコリドフ監督。「コミッサール」は2日後、超満員の観客を集め上映されました。
20年たった今、歴史の一頁に参加できたことを思い出し、酔いどれるのであります。 この時、映画人同盟をとりしきっていた「炎628」のエレム・クリモフ監督は2003年亡くなりました。合掌。
(左の写真)質問を受けるアスコリドフ監督 / (右の写真)シンポジュウム会場のクリモフ監督
テーマ:ロシア・ソビエトの映画祭 - ジャンル:映画
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