1986年12月28日パリで客死したアンドレイ・タルコフスキーを偲び、本映画祭でも「ローラーとバイオリン」「僕の村は戦場だった」「アンドレイ・ルブリョフ」「惑星ソラリス」「鏡」「ストーカー」から「ノスタルジア」「サクリファイス」までタルコフスキー全作品を集め回顧上映が行われました。帰国後にニュー・プリントで“追悼タルコフスキー”上映を企画していたわれわれにとっても興味あるところです。
残念ながら、日本人映画祭参加者からもちかけられる幾つかの煩わしい問題解決の為奔走し、弊社モスクワ駐在員宅で酔いどれていた私ですが、会場となった“十月”劇場小ホール(500席)にかよった部下によると、「鏡」の主演マルガリータ・テレホワ「ノスタルジア」の脚本トニーノ・グェッラ氏もかけつけ、連日満員だったとのこと。また、本映画祭ではアンドレイ・タルコフスキー記念特別賞がもうけられ、アレクサンドル・ソクーロフ監督が受賞しています。 30年前、日本海映画として最初に配給した作品が「惑星ソラリス」でした。その後「鏡」「ストーカー」も配給し、タルコフスキー没後は“追悼タルコフスキー”「惑星ソラリス」再上映“没後10年記念”上映“生誕70周年記念”上映…などなど 幾度か氏の冥福を祈り、上映してまいりました。 いまいちど 合掌。
●写真はアンドレイ・タルコフスキー回顧上映が行われた"十月劇場" テーマ:ロシア・ソビエトの映画祭 - ジャンル:映画
|